舌先三寸紅一欠片
後書き
「支倉家の節分」の後書き問題で見事正解を出された木藤さまのリクエスト、
「笙子ちゃん視点で甘々かほのぼのを。時期は、白地図あたりで」
でした。ちょっと、「笙子ちゃん視点」が怪しいような気が(汗)
したさきさんずんべにひとかけら
このタイトルで今回の話はできたも同然でしたね。というか、このタイトルとラスト数行だけ決めて、あとはいかにそこへ持っていくかでした。
笙子ちゃんは、なにがあっても蔦子さまについてくと言う気がするのです。健気なのです。
なにがあっても、というか、何をされても(ちょっと待て)