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教会の二人
 
 
  その一「NET社会の陥穽」
 
 シスター紫子の「直接懺悔をするのが恥ずかしいと考える迷える子羊も、これで救われるのです」という発言が元で、教会でもサイトを作ることになった。
 当たり前というか、管理人は深優。手早くサイトを作ってアップしている。
 と、掲示板に最初の書き込みが。
 
 投稿者「アリッサ・シアーズ」
 サイト運営頑張ってね。
 
奈緒「アリッサも可愛いところあるじゃない。深優、早速レス付けてあげれば」
深優「お嬢さまにレス?」
「そうそう」
「私が、お嬢さまにレス……」
「……?」
「つまり、私にお嬢さまに対するレス行為をしろと……」
「まあ、そうなるかな……?」
「濁点を付ければ、お嬢さまに対するレ」「黙れ」
 
 
 
  その二「資産家の娘は訛っていた」
 
 暇つぶしに、とあるラノベを読んでいた奈緒。因みに、昨晩身ぐるみ剥いだ男の持ち物である。
 
奈緒「……めがっさってなんだ?」
深優「!! めがっさ!?」
(めがっさ…………メガッサ…………メガアリッサ…………MEGAアリッサ…………大きなアリッサ…………たくさんアリッサ)
「……深優?」
(アリッサの集団に囲まれたところを想像して恍惚)「……そ、それはどんな楽園ですかっ!?」
「とりあえず鼻血を拭け」
 
 
 
   その三「いとへんに半分と書いて絆と読みます」
 
 ダイアナは雪之と遥の子供。
 デュランと清姫はなつきと静留の子供。
 カグヅチは舞衣と楯の子供。
 ジュリアは奈緒とママの子供。
 
「ちょ……なんか今サラッと大きな問題口走ったよね」
「鴇羽舞衣だけが仲間はずれと言うことですか?」
「いや、明らかに違うでしょ」
「すると、玖我なつきと藤乃静留だけがHiME同士であると?」
「だから、一つ明らかにおかしいのがあるじゃない。親子って何、親子って。親子の間の子供って色々拙くない!? 危険なネタじゃない?」
「では、こうしましょう」
 
 巳六は命と兄上の子供
 
「危険度を増すことに成功しました」
「増してどうする」
 
 
 
   その四「二人の絆」
 
 アルテミスは深優とアリッサの子供。
 
「ダウト」
「え? な、なにを言うのですか、奈緒」
「アリッサちゃんの大事な人は、シアーズの会長じゃなかったっけ」
「そ、それでは、アルテミスは……」
 
 アリッサと父親の間にできた子供
 
「……ということで」
「だから、怪しさを増すな」
 
 
 
   その五「ロボット」
 
「あんた、身体検査とかどうやって誤魔化してたの?」
「解剖されるわけではありませんし」
「でも、採血があったような気がするんだけど。結構本格的な検査されたわよ?」
「本格的な検査をしない限り判別できない、人工血液が流れてますよ?」
「ゲッ、マジ? 身体検査のためだけにそんな機能が?」
「いえ、他にも重要な機能があります」
「どんなよ」
「お嬢様の可憐な姿にうっかり鼻血を噴いてしまうとか」
「そんな機能いらない」
 
 
 
   その六「黄金の女王」
 
「黄金の天使、だっけ? アリッサちゃんの別名」
「はい。お嬢様の気高さ、美しさを表した、非常に的確な別名だと思われます」
「それは認めるよ。誰が付けたか知らないけれどいいセンスじゃない」
「しかし、一つだけ欠点が」
「なんだろ?」
「お嬢様の器です。天使と呼ばれて終わりではないのです。お嬢様は、世界すら統べることのできる御方です。ですから、是非、黄金の女王と」
「おー。いいじゃない。そうすると、深優は?」
「私は女王にお仕えする騎士です」
「鮮血の騎士」
「……奈緒。貴方を見直しました。いい名前です。黄金の女王に命を賭してお仕えする鮮血の騎士、それが私です」
「正確には鼻血の騎士」
「待ちなさい」
 
 
 
   その七「HiME戦隊」
 
 舞衣はレッド
 なつきがブルー
 命がイエロー
 静留がピンク
 奈緒がグリーン
 
「……別にいいけど」
「レッドとブルーが玖我なつきと藤乃静留のほうがより、らしい、と菊川雪之が言っていましたが」
「なんで? 鴇羽がレッドでいいじゃん。火の鳥だし」
「なんでも、レッドとブルーのカップリングが王道なのだそうです」
「あの腐女子……半生もイケる口か!」
「因みにその場合、グリーンが貴方なので三角関係ができて激萌だとか……どこへ行くんですか、結城奈緒?」
「ちょっと新執行委員シメてくる」
「因みにお嬢様は敵首領で、私が首領に全てを賭けて尽くす女幹部だそうです」
「……うれしそうだね、アンタ」
「首領と幹部の関係も割と王道、だそうです」
「腐女子シメてくる」
 
 
 
 
あとがき
 
 
 
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